Armbian初期設定

Armbian設定

初回ログイン

ルータのDHCP払い出し情報を見るか、Angry IP Scanner
ローカルネットワークをスキャンし割り当てられたIPアドレスにSSH接続する。

初期ログイン情報は以下。

USER : root
PASS : 1234

rootパスワードの変更を求められるので、変更する

一般ユーザの作成を促されるが、今回は必要ないので Ctrl + C で終了する。

これで使えるようになった。

vimのインストール

vimをインストールする。

apt update
apt install vim

armbianリポジトリ設定

パッケージをダウンロードする際、中国サーバに繋がり遅い為、
安定しそうなリポジトリサーバを指定する。

vim /etc/apt/sources.list.d/armbian.list

http://apt.armbian.com
↓ 上記を以下に変更する
https://mirrors.xtom.de/armbian/

尚、ミラーサーバリストはここから確認できる。
好きなサーバを選ぼう。

タイムゾーン設定

タイムゾーンを日本に設定

timedatectl set-timezone Asia/Tokyo

必要なパッケージをインストール

その他必要なものをインストール。

apt update
apt install iputils-ping net-tools dnsutils unattended-upgrades
apt install cron iptables ipset nload iftop screen jq armbian-config

自動アップデート無効化

自動アップデートを無効化する

dpkg-reconfigure -p low unattended-upgrades
*NOを選択する

NTPサーバ変更

日本のNTPサーバを設定する。

vim /etc/chrony/chrony.conf

pool の行をコメントアウトした後、以下を追記。
※自宅にNTPサーバがある場合はそれを指定する。

pool ntp.nict.jp iburst

保存後、再起動。

systemctl restart chrony

システムアップデート

apt update
apt dist-upgrade

IP固定

armbian-configというコマンドからIP変更画面を表示させることができます。

Networkを選択

IPを選択

変更したいアダプタを選択

今回は固定化するのでStaticを選択

IPアドレスを入力してOK

CPU動作周波数設定

基本的に弄る必要はないが、
パフォーマンスを出したいときに設定すると良い。

Systemを選択

CPUを選択

最小周波数を設定

最大周波数を設定

周波数ガバナーを選ぶ
performance : 最大周波数で動作させる
powersave : 最小周波数で動作させる
ondemand : 負荷に応じて周波数が切り替わる

最終確認画面でOKを押すと適用される

コメント

タイトルとURLをコピーしました